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磯田道史の穀田屋十三郎【無私の日本人】の感動裏話

平成の司馬遼太郎とも言われる磯田道史。無私の日本人の一編穀田屋十三郎は國恩記が基になっている。関連する記事などをまとめています。

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磯田道史とは

歴史学者。岡山大安寺高等学校、京都府立大学文学部史学科、慶應義塾大学文学部史学科、2002年同大学院文学研究科博士課程修了。
著書には武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新、無私の日本人などがある。この2作品は映画化されている。

磯田道史の小ネタ

○旧彦根藩主第18代 井伊家当主 伊井直岳さんと元職場の同僚。
○慶応の図書館でごはんも食べず図書館にこもっていたら倒れて救急車で運ばれた
○実家は鴨方藩重臣の家系。

國恩記とは

宿場町吉岡を立て直すために穀田屋十三郎はじめ9人が中心になり、私財を全て投げうち、また借金をし命がけで集めた1000両を仙台藩に貸付けその利子を吉岡の人々に分け与えた。仙台藩からの利子の支払いは100年続けられたとのこと。

この9人は

菅原屋(菅原)篤平治(すがわらやとくへいじ)、穀田屋(高平)十三郎(こくだやじゅうざぶろう)、穀田屋(高平)十兵衛(こくだやじゅうべい)、浅野屋(遠藤)周右衛門(あさのやしゅうえもん)、早坂屋(早坂)新四郎(はやさかやしんしろう)、穀田屋(高平)善八(こくだやぜんぱち)、遠藤寿内(えんどうじゅない)、千坂仲内(ちさかちゅうない)、遠藤幾右衛門(えんどういくうえもん)
国恩記(こくおんき)の人々 - 宮城県大和町公式ホームページ

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國恩記に関連する重要なリンク

国恩記の古文書を閲覧できるようにしてくれています。
國恩記

地元自治体のホームページ
国恩記(こくおんき)の人々 - 宮城県大和町公式ホームページ

現在も続く穀田屋を訪れた記録
ameblo.jp

9人の功績を讃える顕彰碑のお話

kacco.kahoku.co.jp



無私の日本人

武士の家計簿では

自分の家族が食べていけるか、であって、日本全体がどうなるか、という広い視点はなかった。
ある老人の執念がこの本を書かせた 『無私の日本人』 (磯田道史 著)|自著を語る|磯田 道史(歴史家)|本の話WEB

どこかに物足りなさを感じていた磯田。そんなおりある老人から一通の手紙が。
國恩記の無私の志の9人の話を後世に伝えて欲しいという内容だった。
それから國恩記を読み涙したという。

老人に会いに行った磯田。しかし老人は重病で会うことができず、史料集を預かり帰る。この史料集は老人の強い想いを感じるものだったそうだ。

無私の日本人のあとがき執筆中に訃報。この老人、吉田勝吉さんが他界された。磯田はとうとう会うことがかなわなかったのだ。

吉田さんの想いが磯田を突き動かし執筆に至った無私の日本人。本記事を読んでいただいたのも何かの縁。是非購読して欲しい。


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